気づいてる?名前のない育児!
名前のない家事問題はかなり市民権を得た気がするけれど、「名前のない育児」もあるのだろうか。気になってググってみたところ、こんな記事を発見したので、自分の行動を振り返る。
名前のない育児……?
お主もまだまだ鈍いようじゃの
名前のない育児は誰がやっているのか
育児と聞けば「寝かしつけ」「歯磨き」「お風呂に入れる」などイメージできるものは沢山あるが、家事と同様に大きな括りでしかカテゴライズされておらず、突発的な作業も多いため、見落としがちな育児がいくつかある。では、その育児は誰がやっているかというともちろん妻である(威張ることではない)。
見落としがちな名前のない育児
実際に筆者が見落としていた名前のない育児をわかりやすいところでいくつか例に挙げると
- 保活
手続き関係はほぼ妻がやっていて、妻から「こうしようと思うけどいい?」という相談を受けるという形になっていた。 - 保育園の入園準備
買い物は分担したものの、必要なもののリストアップや買ってきた物に名前を付けるような作業は妻が行っていた。 - 予防接種
予防接種のスケジュール調整はほぼ妻が行っていた
などなど、山のように出てくる。自覚が足りないと言えばそれまでだけど、完全に妻が主体で自分はサポートに回っているような状態であったことに気づいた。以前書いた子供を見てては「見てるだけ」じゃない の記事のような出来事も「名前のない育児」に気づいていないことの延長にあったのではないだろうか。気づいたので妻に謝罪とお礼をしたとこころ「手続き関係はともかく、裁縫系は苦手でしょ?代わりに力仕事は全部やってくれるし、それでフェアってことにしない?将来習い事とか部活とかでやることが増えるまでにできること増やして欲しいとは思うけど」と言われ、タフな妻に少し救われた気がした。
知らないことに気づくのって難しい……
気づくことも大事じゃし、互いの苦手を補うことも大事じゃぞ